【中1地理】1学期のシラバス案(地域構成、気候と人々の生活)
モチオカ(望岡 慶)
モチオカの社会科プラス
地理は「人間の活動と、人間の活動が行われるフィールドを関連づけて考えよう!」っていう科目。
中学・高校ともに、3段階で学ぶ構成になっている。
地球というフィールドの全体像と、「世界の中に日本があること」を理解する。
中学校の地理は「気候」と「人々の生活」をセットで学ぶ。中学生には具体的にイメージできる事例を扱った方がわかりやすいからだと思う。
人間の生活・行動にはどんなパターンがあるのか?生活・行動とフィールドに関連性はあるのか?
地球には様々な地形があるが、それらの地形は見た目(高低・形状)やでき方(成因)によっていくつかのパターンに分類できる。
それぞれの地形に応じて、人間の活動のあり方は異なる。
フィールドごとに気候は異なるが、それらの気候はいくつかのパターンに分類できる。
それぞれの気候に応じて、人間の活動のあり方は異なる。
人間にはどんな欲求があり、その欲求を満たすために何を手に入れようとしているのか(どんな産業を行うのか)?
産業については大まかに2つに分けて学ぶ。
人間はどこで暮らしているのか?分布に何か特徴はあるのか?
人間の生活・行動にはどんなパターンがあるのか?生活・行動とフィールドに関連性はあるのか?