社会科プラスの作成方針

モチオカ(望岡 慶)

①総合的な知識を関連づけながらまとめる

目的

社会科の授業作成時の下調べ(=教材研究)の労力削減

背景

地理と公民は時事的な要素が強く、教科書の記述と最新の情報の間にギャップが生まれやすい。

そのため、教員は常に最新の情報を調査し、教科書の記述と最新の情報との間のギャップを埋める作業をしなければいけない。

これが大変。

指針

ただし、「細切れの知識」にならないように、知識を別の知識と関連づける。

②人間がリソースを割くべき重要な問いをまとめる

もう答えがわかっている問い(=過去に関する「なぜ?」という類の問い)は軽めに。

※「なぜ?」という疑問を抱くこと自体はとても重要。疑問を抱かず、深掘りせずにスルーしてしまう(=すぐに理解したつもりになってしまう)人が非常に多い。

※ただ、過去に何度も問われてきた題材に対して、改めて取り組む必要性はそこまで高くないと思う。完全にムダとは言わないけれど、少し時間がもったいない感じがする。それこそ生成AIを活用した方が良い分野。

それよりも、答えがわからない問い、答えを実行するのが難しい問い(=「どうしたらいい?」という類の問い)を重視する。創造的役割を果たす人間を目指すために!

ただ、問いに対して建設的な解を出すためには①の総合的な知識が前提として必要。実際に問題解決をするためには、その領域におけるコンテクストの理解が重要だから。

①だけを追い求めたらただの「物知り」で終わるし、②だけを追い求めたら「机上の空論」で終わる。①と②は両輪。

記事URLをコピーしました