中学地理

社会科の課題の作り方と実施方法

モチオカ(望岡 慶)

課題のデザイン

中2の歴史の明治維新〜日清戦争の単元で使った問い

評価規準を明確にする

今見るとB〜Cの違いが曖昧。。。

多角的・多面的な思考について事前指導する

思考の深化を促すために、「この条件を満たしたら『思考』の観点はAになるよ!」といった形で評価規準を明確にし、生徒に公表する。

→あとで評価に対するクレームが入ることの防止策にもなる

書き方について事前指導する

「このように文章を書けば『表現』の観点はAになるよ!」といった形で評価規準を明確にし、具体的な書き方を示す。

→3年間にわたって何度も課題に取り組むことで、伝えたいことを論理に表現するための文章を書けるようになる

課題の実施

1,500字までの原稿用紙を用意。白紙の紙に書かせると読みづらくて評価に時間がかかりまくる。

「レポートの日」を決める

レポート課題は授業時間の中で「レポートの日」を決め、制限時間を設けて実施する。

家に持ち帰ってもOKにすると、保護者が書いたものや生成AIに書かせたものを提出される可能性がある。保護者や生成AIに協力してもらうことは良いことだが、丸投げはNG。

資料の持ち込み

ハガキサイズくらいの小さな紙にメモをしたものだけ持ち込みOKにするのが、学習効率が最も高いのでは…?(←要約作業による学習効果)

※なんでも持ち込みありにすると、事前に作った原稿を持ち込んで、それをただレポート用紙に丸写しするだけになってしまう。これだと保護者や生成AIが書いたものなのか、生徒が書いたものなのかわからない。

ABOUT ME
モチオカ ケイ
モチオカ ケイ
社会科コンテンツクリエイター
関東で生まれる → 公立中学校 → 公立高校 → 1年間浪人 → 東大(教育学部) → 東大院(教育学研究科) → 修士課程修了(教育学) → 公立中学校の教員に → 退職 → ブログをがんばる → ?
記事URLをコピーしました