Summary
地理は「人間の活動と、人間の活動が行われるフィールドを関連づけて考えよう!」っていう科目。
人間の活動と人間の活動が行われるフィールドを関連づけて考えることを「地理的な思考」と言う。
Profile
千葉の公立中・公立高から、1年間の浪人を経て東大へ(文3→教育学部→大学院教育学研究科)。公立中学校の教員になった後、数年で退職。現在はブロガーとして生計を立てて8年目。★学生時代から教員時代にかけて、ずっと引っかかっていたのは、学校で学ぶ社会科と現実の社会とのギャップ。教科書を理解しても、ニュースを理解できない。このギャップを埋めたくて、今も社会の勉強を継続中。★目標は「世界一の社会科教員」——教えるのがうまい人ではなく、「この人といると自分も学びたくなる」そう思ってもらえる存在——になること。
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地理とは
地理は「人間の活動と、人間の活動が行われるフィールドを関連づけて考えよう!」っていう科目。
例えば、以下の事象は「人間の活動とフィールドが関連づけられている事象」という意味で地理の題材。
- エジプトはゴミが落ちまくっている
- マレーシアはヒジャブを着用している女性が多い
- インドは道で寝ている(死んでいる?)人が多い
- アメリカは太っている人が多い
- 名古屋の飲み屋に行くとトヨタの話が聞こえてくる
「人間の活動と関連づける」というのが最大のポイント。人間が絡むからこそ、価値判断が生じる。
地球温暖化は環境問題とされているが、それは人間が「良くない」と価値判断しているから。人間がいなければ、環境”問題”ではなくただの自然の変化(自然現象)に過ぎない。
イッヌとかは「暑い」って感じるかもしれないけど
地理的な思考
人間の活動と人間の活動が行われるフィールドを関連づけて考えることを「地理的な思考」と言う。
(例)
- 「このフィールドの人間の活動と、あのフィールドの人間の活動は異なる。なぜ?」と考える。
- 何かフィールドに変化が起きた場合は、「人間が何かしたから?」「人間にどんな影響が出る?」と考える。
- 人間の活動に変化が起きた場合は、「フィールドに何か変化が起きたから?」「フィールドにどんな影響が出る?」と考える。
これが地理的な思考。
※受験的な話をすると、地形図の読み取りの問題が出題される背景には、「地形を読み取って、この地形とこの地域に暮らす人々の生活との関係を考察してほしい」という狙いがあります。なので、地形図を読み取る時には「この地形だと、ここで暮らす人たちの生活は◯◯だろうな」と思考することが重要です。
中高生向けサイト:社会科マガジン
中高生向けページ:地理ってどんな教科?成績アップのカギは「考える力」にあり!
運営者

千葉の公立中・公立高から、1年間の浪人を経て東大へ(文3→教育学部→大学院教育学研究科)。公立中学校の教員になった後、数年で退職。現在はブロガーとして生計を立てて8年目。★学生時代から教員時代にかけて、ずっと引っかかっていたのは、学校で学ぶ社会科と現実の社会とのギャップ。教科書を理解しても、ニュースを理解できない。このギャップを埋めたくて、今も社会の勉強を継続中。★目標は「世界一の社会科教員」——教えるのがうまい人ではなく、「この人といると自分も学びたくなる」そう思ってもらえる存在——になること。