オセアニア地誌をまとめました!
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オセアニアの地形

オーストラリア

- グレートディヴァイディング山脈
- エアーズロック(ウルル):巨大な一枚岩で、先住民アボリジニーの聖地
- カタジュタ(オルガ山):アボリジニーの聖地
- マレー・ダーリング盆地
- 大鑽井盆地
※鑽井:被圧地下水が自噴する掘り抜き井戸
- マレー川
- ダーリング川
- グレートサンディー砂漠
- グレートヴィクトリア砂漠:ウルル=カタ・ジュタ国立公園がある
- タスマニア島
- グレートバリアリーフ(大堡礁)

ニュージーランド

北島
- 火山が分布(→地熱発電)
南島
- サザンアルプス山脈
- 南西部にフィヨルド
オセアニアの気候
オーストラリア

中央部
砂漠気候(BW)
ステップ気候(BS)
※年間を通して亜熱帯高圧帯(中緯度高圧帯)の影響を受けるため
北部
サバナ気候(Aw)
(例)ウェイパ
東部
温暖湿潤気候(Cfa)
(例)シドニー
西岸海洋性気候(Cfb)
(例)メルボルン
南西部
地中海性気候(Cs)
(例)パース
ニュージーランド
西岸海洋性気候(Cfb)
ミクロネシア・ポリネシア・メラネシア
ミクロネシア
ポリネシア
メラネシア
島嶼国の問題点
人口が少なく市場が小さいので、テレビ番組の制作や書籍の発行が困難
→旧宗主国のテレビ番組や書籍を利用
観光旅行の行き先になりにくい
- ヨーロッパから遠い(片道2日かかる)
- いろんな国(島)を回るのが困難
小島嶼国連合(AOSIS)
オセアニアの国々
オーストラリア






主な特徴
- 国土の70%が乾燥気候
- アボリジニー文化を保護
- 移民国家、多文化主義
- 農業が盛ん
- 鉱業が盛ん
- 観光業と留学生受け入れビジネスが盛ん
ニュージーランド






主な特徴
- 西岸海洋性気候(Cfb)
- マオリ文化を保護
- 酪農が盛ん
- 自然エネルギーでの発電が盛ん
- 観光業と留学生受け入れビジネスが盛ん
フランス領ニューカレドニア
ニッケル、コバルトの生産地
ナウル
リン鉱石の生産と輸出により高い生活水準を維持してきたが、リン鉱石の枯渇後の国づくりが課題
フィジー
イギリス植民地時代に農業労働者として連れてこられたインド系の住民が多い
ツバル
地球温暖化による水没の危機
自国民の海外移住を諸外国に要請(→人口の3分の1が国外に移住)
コプラの生産と漁業
マーシャル諸島共和国
かつてアメリカ合衆国の核実験場として使われた
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参考文献
通信教育
学習漫画・参考書
社会科チャンネル
社会科(歴史・地理・公民・政治経済)の内容について、本質的な部分をわかりやすく解説するチャンネルです。