2025.04.01 社会の解説 尖閣諸島問題(vs中国) モチオカ(望岡 慶) 目次 尖閣諸島問題が生じた経緯①日本が尖閣諸島に編入(1895)。当時は日清戦争の末期だった。②日本敗戦後、日本の権力が及ぶ地域は北海道・本州・四国・九州とその周辺の島々に限定された。③1970年代初めから、中国と台湾が尖閣諸島は自国の領土であることを主張し始めた。④沖縄返還の際、アメリカは尖閣諸島を日本に返還した。⑤中国の船が尖閣諸島周辺の海域に繰り返し侵入。⑥日本人の私有地であった尖閣諸島を日本政府が購入し国有化。(2012)尖閣諸島問題が生じた経緯 ①日本が尖閣諸島に編入(1895)。当時は日清戦争の末期だった。 Q経緯 1894.7 日清戦争が始まる。 1895.1 尖閣諸島を沖縄県に編入することを閣議決定。 1895.4 日清戦争が終了。 ②日本敗戦後、日本の権力が及ぶ地域は北海道・本州・四国・九州とその周辺の島々に限定された。 Q経緯 1945.8.14 日本がポツダム宣言を受諾。 日本の領土の最終決定は将来の平和条約で行われるとされた。 沖縄諸島は連合国(主にアメリカ)により占領・統治された。 日本の権力が及ばなくなった地域 地域獲得の歴史戦後の動向台湾日清戦争で獲得→中国に返還朝鮮韓国併合条約で獲得→北をソ連が占領し、南をアメリカが占領南樺太日露戦争で獲得→ソ連が占領千島列島樺太・千島交換条約で獲得→ソ連が占領沖縄琉球処分・日清戦争で獲得→アメリカが占領小笠原諸島領有を宣言→アメリカが占領 ③1970年代初めから、中国と台湾が尖閣諸島は自国の領土であることを主張し始めた。 Q経緯 1968 国連アジア極東経済委員会(ECAFE)が東シナ海の調査を実施。 1869 ECAFEが東シナ海の大陸棚に石油資源が埋蔵されている可能性があることを指摘。 1971.6 中華民国が尖閣諸島の領有権を主張。 1971.12 中華人民共和国が尖閣諸島の領有権を主張。 ④沖縄返還の際、アメリカは尖閣諸島を日本に返還した。 Q経緯 1971.6 沖縄返還協定に署名。 1972.5 沖縄返還協定が発効。 ⑤中国の船が尖閣諸島周辺の海域に繰り返し侵入。 ⑥日本人の私有地であった尖閣諸島を日本政府が購入し国有化。(2012) Q経緯 東京都による尖閣諸島購入計画が浮上。(石原都知事) 中国政府が激しく反発。 2012.9 日本政府が尖閣諸島を購入。 ABOUT ME モチオカ ケイ社会科コンテンツクリエイターXContact関東で生まれる → 公立中学校 → 公立高校 → 1年間浪人 → 東大(教育学部) → 東大院(教育学研究科) → 修士課程修了(教育学) → 公立中学校の教員に → 退職 → ブログをがんばる → ?