【地理】なぜ地球上にはいろんな気候が見られるのか?②【気候因子】
モチオカ(望岡 慶)
モチオカの社会科プラス
地理の教科書に出てくる「肥沃な土地」という表現。わかっているようで実はわかっていない表現の代表だと思う。
具体的にどういう意味で、どういう条件を満たす土地が「肥沃な土地」なのか?
作物がよく育つ土地のこと。
もっと言えば、植物の成長にとって理想的な条件がそろった土壌のこと。
では、どんな土地が「肥沃」といえるのか?
土の中に、窒素・リン酸・カリウムなどの栄養素がしっかり含まれていること。これらは「肥料の三大要素」とも言われ、作物の成長に欠かせない。
土が水をためすぎず、流しすぎず、ちょうどよく保てること。水はけが悪すぎると根腐れ、水はけが良すぎても植物が乾いてしまう。
根がのびやすく、空気や水分も土の中を通りやすくなる。
火山灰が長い時間をかけて分解され、栄養豊富になる。
関東ローム層など。
運ばれてきた土砂に栄養分が含まれていることが多い。
→肥沃な土地の条件とは? 地力アップを叶える効果的な土づくりの方法