現代の社会

季節風の仕組みについて元教師が解説【教師向け&中高生のテスト対策】

季節風の仕組みについて元教師が解説【教師向け&中高生のテスト対策】

季節風(モンスーン)の仕組みについて説明します!

 

この記事を読むと

  • 季節風(モンスーン)の風向きが変わる理由がわかる。

 

この記事の信頼性

僕(もちお)は元社会科教員

ざっくりと学校の勉強の経歴(?)を書くと、こんな感じ。

  • 小学生の時は偏差値40台だったけど、「学年で10位以内に入ったら携帯電話を買ってあげる」という親の甘い言葉で火がつき、猛勉強。その結果、
  • 中学生では、塾に行かずに学年1位
  • 高校では、学年で1ケタの順位をキープ
  • 東大文科三類不合格
  • 浪人(Oh…)
  • 東大模試で文科三類1位
  • 東大に合格

 

もちお
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季節風(モンスーン)とは

風の画像

季節風とは、夏と冬で風向きが反対になる風

のことです。

 

もちお
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季節風のことをモンスーンとも言います。

 

 

季節風の仕組みについて元教師が解説【教師向け&中高生のテスト対策】世界で代表的な季節風(モンスーン)の地域は、アジア周辺のこのあたりです。

(大きな陸地と大きな海洋があるので)

 

 

このうち、南アジアから東アジアでは、

季節風の仕組みについて元教師が解説【教師向け&中高生のテスト対策】海から陸へ湿った

 

季節風の仕組みについて元教師が解説【教師向け&中高生のテスト対策】陸から海へ乾いた

が吹くので、雨季と乾季が生まれます。

 

 

季節風(モンスーン)の仕組み(原理)

では、なぜ季節風は夏と冬で風向きが反対になるのか?です。

 

これは、大陸と海とで、温まりやすさと冷めやすさが違うからです。

 

 

太陽の熱で地球は温まりますが、

雨温図の問題(世界地理版)の解き方について元教師が解説【教師向け&中高生のテスト対策】
  • 陸地の方が温まりやすく
  • 海の方が温まりにくい

のです。(物質の違いが理由。例えば鉄は熱しやすく冷めやすい)

 

 

逆に、

雨温図の問題(世界地理版)の解き方について元教師が解説【教師向け&中高生のテスト対策】
  • 陸地の方が冷めやすく
  • 海の方が冷めにくい

です。

 

 

なので、

季節によって、大陸と海のどちらの方が気温が高くなるかが変わります。

 

夏は、強い日差しの影響で、

温まりやすい大陸の方が、海よりも気温が高くなります。

 

季節風の仕組みについて元教師が解説【教師向け&中高生のテスト対策】

周りよりも気温が高いところでは、空気が温まって膨張し、上昇気流が起きます。

上昇した空気は、しばらく横に移動した後に下降気流となって地面に降ります。

 

そうすると、上昇気流が起きて空気が薄くなった分を補うように空気が循環することになるので、海から大陸に向かって風が吹くことになります。

これが夏の季節風(モンスーン)です。

 

一方、冬は、強い寒気の影響で、

冷めやすい大陸の方が、海よりも気温が低くなります。

 

季節風の仕組みについて元教師が解説【教師向け&中高生のテスト対策】

つまり、冷めにくい海の方が、大陸よりも気温が高くなります

同様に、周りよりも気温が高いところで上昇気流が起きます。

 

なので、この図のように空気が循環することになるので、大陸から海に向かって風が吹くことになります。

これが冬の季節風(モンスーン)です。

 

 

日本の場合は、

雨温図の問題(日本地理版)の解き方について元教師が解説【教師向け&中高生のテスト対策】

大陸 = ユーラシア大陸

海 = 太平洋

となり、

  • 夏は南東からの季節風
  • 冬は北西からの季節風

が吹くことになります。

 

このように、

大陸と海とで、温まりやすさと冷めやすさが違うため、夏と冬で風向きが反対になり、季節風が生まれます。

 

 

まとめ

風で舞うタンポポの画像

夏と冬で風向きが反対になる風のことを季節風(モンスーン)と言い、

季節風が生まれるのは、大陸と海とで、温まりやすさと冷めやすさが違うことが原因

 

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