地方議員の男女比率は5:5にした方がいい?
モチオカ(望岡 慶)
社会科プラス
市区町村(or都道府県)の境界を越えて通勤する人の場合、
「税(住民税)を納める地域」と「公共サービスを受ける地域」が異なることがある。
例えば、
っていう人(仮:スズキさん)の場合、
住民税を納めるのはB市だけど、A市でたくさんの公共サービスを受けることになるよね、っていうこと。
この人が仕事中に体調を崩して救急車を呼ぶことになったら、A市の救急車が来ることになると思うんだけど、その費用はA市が負担する(=スズキさんはA市の公共サービスを受けるけど負担はしない)わけです。
このような状態のことを「負担と便益のズレ」って言うらしい。
じゃあ、このズレをうまく解消する方法はあるのか?
・・・
・・・
思いついた方法は4つ。
・・・どれがいいと思います?(っていうかそもそも解消する必要すらない???)
僕は④がいいかなって思っています。各地域ごとの過度な競争(=住民の奪い合い)を防げそうだし。
子育て政策を充実させて他市から人口を奪って・・・みたいなやつ