【授業づくり】多様な自然環境とその背景
モチオカ(望岡 慶)
モチオカの社会科プラス

地理の単元には「熱帯とか乾燥帯といった様々な気候のもとで、人々がどのように暮らしているか?」を扱う単元がある。
今回はその単元の授業に入る前の導入にあたる授業を考えてみる。誰かの参考になれば幸い。
人類は地球のあらゆるところに拡散し、生活を送っている。僕たち人間は「ホモ・サピエンス」という単一の種だけど、各地の生活の様子はいろいろ。食文化が違ったり、衣服が違ったり、住居が違ったりする。
同じ種にもかかわらず人々の生活の様子が地域によって異なるのは、地域ごとに、自然環境や積み重ねてきた歴史、信じている宗教などが違うから。
ということを理解するとともに、「人間って面白い!」って思ってもらえるような授業をしたい。
世界各地の食文化を扱うのがいいんじゃないかと思う。
食文化は各地の自然環境や歴史・文化を反映しているものの代表例だし、周囲の影響を受けて独自の進化をしたりもしていて面白いから。あと料理は興味をひきやすい題材。

佐藤わか子(2022). 『地球のかじり方 世界のレシピBOOK』. 学研プラス.
地球の歩き方編集室(2021). 『世界のグルメ図鑑』. 学研プラス.