世の中

談合が起きる理由

談合について勉強したことをメモっておきます。

望岡 慶

モチオカです。TwitterYouTubeやっています! お問い合わせはこちら

動画で見たい(聞きたい)人はこちら↓

文章でささっと読みたい人はこちら↓

談合とは

国・地方公共団体(公務員)が「税金でビルを建てたい」って考える

※でも公務員は建設のプロじゃないから、自分でビルを建てるのは無理

ビルを建てられるプロ(建設業者)に発注する

※その際「予算はこれくらいかな?」っていう検討をつける(=予定価格)

※予定価格は秘密(←予定価格が建設業者にバレてしまったら、建設業者が企業努力をしなくなる)

※予定価格はNOT専門家の考え(→「おいおい、そんな値段でビル建てたらこっちは全然儲からないわ!ふざけんな!」って建設業者が思っちゃうくらいの値段だったりもする)

「ビルを建てたいです!」って希望する民間の建設業者がたくさん出てくる

希望者の中から受注者が決まる(1社)

※予定価格内の値段を提示した業者の中で、最も低い値段を提示した業者が勝ち取る

これが基本的な流れなんだけど、、、

談合のパターン①:官製談合

建設業者は予定価格ギリギリで受注したい(←なるべく多くお金が欲しいから)

→でも予定価格はわからない

→「公務員から予定価格を聞いちゃおう!」って考える悪い建設業者が出てくる

→「予定価格は○○円だよ」って漏らしちゃう悪い公務員が出てくる【犯罪】

→建設業社が予定価格ギリギリの値段で入札する

談合のパターン②

建設業者はビルの案件を受注したい

→でも競争になって勝ち取れなかったら困る(ずっと案件を勝ち取れなかったら倒産するかも…)

→「案件を受注する業者(落札者)をローテーションで回そうぜ」って考える悪い建設業者が集まる【犯罪】

→「今回受注できないと経営的にやばいっす…うちにやらせてもらえませんか?」「いいよ!今回のビルの案件は譲るよ!この前うちは道路の案件もらったし。貸しだぞ」って感じのやり取り(調整)をする【犯罪】

→各建設業者の入札価格(うちはこの値段でやりますよ!っていう価格)の口裏を合わせる【犯罪】

※「ビルの案件を譲った建設業者」は、「ビルの案件を受注する建設業者」の入札価格よりも高い価格で入札する

→ 「ビルの案件を受注する建設業者」が見事に落札!

談合が起きる理由

発注側=公務員の事情 ※官製談合

過当競争によって業者が倒産したら困る

  • 地元産業に打撃
  • 失業者の増加(兼業農家にとっては農閑期の収入源がなくなる)
  • 業者が少ないと災害時などの緊急時に困る

→建設業者に生き残ってもらった方が社会的にいい

政治家にとって、建設業者は政治献金の大切な供給者(集票活動の協力者)

受注側の事情

・真面目に競争してあまりにも値段を下げてしまうと、利益が少なくなって儲からない

・特殊な大型プロジェクトでは、企画・調査・設計の段階で民間企業が関わる→それなのに落札できなかったらお金をゲットできない

望岡 慶

最後までお読みいただきありがとうございました!

おすすめの学習教材

学習漫画・参考書

日本史の漫画まとめ記事

 

(中学)歴史の参考書まとめ

 

(高校)日本史の参考書まとめ

 

(高校)地理の参考書・問題集

 

通信教育

(小学)通信教育まとめ記事

 

(中学)通信教育まとめ記事

 

(高校)通信教育まとめ記事

 

(不登校)通信教育まとめ記事

 

→家庭教師がいい人はこちらで探せます!

 

社会科の本質をわかりやすく【旧”社会科チャンネル”】

 

社会科(歴史・地理・公民)の内容について、本質的な部分をわかりやすく解説するチャンネルです。

【方針】

  • 「つまりどういうことなの?」「なんでこれが大事なの?」ってのを解説する(木で例えると、葉っぱの部分じゃなくて幹の部分を説明する感じ)
  • 細かい内容は省略する
  • 社会科は人間の営みに関する学問なので、当事者のことをちゃんとイメージする(人間の心理も考える)
  • 「社会は暗記すればOK!わからなくても覚えりゃいい!」っていう人を減らす

 

【対象】

  • 中学生〜大人(本質的な部分を解説しているので、中学社会にも高校社会にも対応しているはず!)

※細かい内容はあまり扱わないので、細かくてマニアックな内容を求めている人は満足できないと思います。マニアックさを求めている人は、別のチャンネルを観るのがおすすめです。

>>チャンネルはこちら

 

 

歴史観光Vlog

関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA