それって本当に危険なの?(ハザードとリスクの違い)
モチオカ(望岡 慶)
モチオカの社会科プラス
明石市長の政治家引退のニュースを見て「熱心な人を追い出すためにはこうしたらいいのね!なるほどねー!」って思ったことを、忘れないように殴り書きしておきます。
政治家に何らかのスキャンダルがある場合、それを暴いてその政治家の政治生命を絶つ。
「アイツを潰したい」って考えている人にとって、一番リスクが低い方法でしょう。
政治家にスキャンダルが見つからない場合は、スキャンダルを作ってしまえば①に持っていくことができます。
スキャンダルを作れない場合(引っかからない場合)は、スキャンダルをでっち上げて世間に騒がせ、その政治家に悪い印象をつけさせるという方法がとられることも・・・。
※ガセネタをつかまされた政治家が事実関係をしっかりチェックしないまま議会で取り上げてしまうことがある。(→逆に追及した政治家の政治生命が絶たれることも・・・)
パターン③について興味がある人は、この本を読んでみてください↓
潰したい政治家の足を引っ張りまくって、相手に「こんな組織のために自分の時間を使うのはもったいない!別の形で頑張ろう!」って思わせる。
※責任を問われるレベルの足の引っ張り方をしてしまうと、自分の政治生命が絶たれてしまう。うまく足を引っ張るために頭を使う必要がある。
兵庫県明石市町の政治家引退は、②と④の合わせ技・・・?
まず大前提として、僕は汚職で政治生命が絶たれるのは当然だと思います。完全なる不正を行なっているわけなので。
でも、なんで不倫や問題発言で政治生命が絶たれることになるのか・・・?
たぶんこういう理由かなと思います↓
※政治家たちも国民がそう思っていることをわかっているため、潰したい政治家をいつでも潰せるようにネタを仕込む
→明石市の例もこのパターン・・・?