リテラシー

相手は「結論ありきタイプ」or「根拠ありきタイプ」?

モチオカ(望岡 慶)

コミュニケーションをする時は、相手が「結論ありきタイプ」と「根拠ありきタイプ」のどっちなのかを見抜くべし。

結論ありきタイプ

特徴

先に結論が決まっていて、根拠は後付け

自分の結論をサポートする根拠ばかり考慮する(自分の結論に合わない情報は無視する)

※「常識」を根拠として持ち出しがち

他者からの評価

(プラスの評価)

  • ブレない人
  • 一貫性がある人

(マイナスの評価)

  • 臨機応変じゃない人
  • 柔軟じゃない人

根拠ありきタイプ

特徴

いろんな情報を踏まえた上で、最後に結論を出す

他者からの評価

(プラスの評価)

  • 臨機応変な人
  • 柔軟な人

(マイナスの評価)

  • ブレる人
  • 一貫性がない人

気をつけること

2人が同じ結論に至ったとしても、片方は「結論ありきタイプ」でもう片方は「根拠ありきタイプ」な場合は要注意。

考え方が同じわけではないので、本当に意思疎通できているとは言い難い。

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モチオカ ケイ
モチオカ ケイ
社会科ブロガー
社会科の教科書には書いていないことなど、世の中(社会)のリアルについて自分なりに学んだこと・考えたことを記録するブログです。

※ブログ「社会科マガジン」は3つに分かれています

α:中高の社会科をマスターしよう!
β:実社会を学ぼう!
γ:旅をして学ぼう!

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