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広島旅行記②(広島の原爆関連施設:相生橋・原爆ドーム・広島平和記念資料館)【2022年7月】

モチオカ(望岡 慶)

2022年7月の広島旅行に関する自分用のメモです!

1日目はこちら

2日目

ホテル法華クラブ広島の朝食ブッフェ

ホテル法華クラブの売りである朝食バイキング。

お好み焼きがあったりカキフライがあったりとメニューが豊富。

とてもおいしかったです!

いざ広島散策に出発!

相生橋

まず来たのは相生橋(あいおい ばし)。

広島観光では結構スルーされがちな場所だとは思いますが、この相生橋は1945年8月6日、アメリカが原爆リトルボーイを投下する目標地点となった場所です。

相生橋は全国的にも珍しいT字型の橋。

T字の橋の真ん中に向けて原爆を落とすことになっていた…とのこと。

今はすごく静かで穏やかな場所ですが、昔ここは地獄と化した。

頑張って原爆投下直後の様子を想像しましたが、実感が湧かないというか…リアルにイメージすることがどうしてもできませんでした。

ここの上空が原爆投下の目標地点。

ですが実際には南東方向にちょっとずれた場所に落ちて、そこで炸裂したらしいです。

ここが悲劇の中心だったなんて全然想像できない…

原爆ドーム

もともとは広島県の産業奨励館っていう施設でしたが、被曝した後に中央のドーム部分が残ったので人々から原爆ドームと呼ばれるようになったらしいです。

この建造物を保存するの大変そう…

原爆の凄まじさがよくわかります。中にいた人は全員亡くなりました。

この慰霊碑は学徒動員作業中に亡くなった学生を慰霊するために建てられたもの。原爆投下時、建物疎開に多くの学生が動員されていて、約6000人の学生が原爆の犠牲になったそうです。

広島平和記念資料館

次は原爆ドームの隣にある広島平和記念資料館へ。

「安らかに眠ってください 過ちは繰返しませぬから」

広島平和記念資料館は被曝資料などを通して核兵器の危険性などを伝える博物館です。

ここは絶対に来るべき場所。

被曝前の広島の様子の展示からスタートします。

被爆者の写真は(さすがに撮影する気持ちになれなかったので)実際に現地に行って自分の目で見てほしいです。

核兵器の危険性に関する展示ゾーン。

赤の点線が交差している場所が原爆の投下目標地点(相生橋があるところ)。

実際にはちょっと南東方向にズレた場所が爆心地になりました。

広島が原爆投下の目標地点になった理由

軍事施設がたくさん設置された軍都だったから。

同じような軍都だった福岡県の小倉も原爆の投下目標になりましたが、アメリカが「広島には捕虜収容所がない」と判断したため、広島が原爆投下の第一目標となりました。

原爆ドームと広島平和記念資料館に行って考えたこと

原爆ドームや広島平和記念資料館に行くと「戦争はよくない」「平和を!」って思いますが、、、

日本人が加害側にいたことに思いを馳せずにそういう感想だけを抱くのは、ちょっとイノセントすぎるなと思います。

原爆ドームや広島平和記念資料館は被曝の実態を伝える場所なので仕方ないんですけど。

でもやっぱり、こういう戦争関連施設で日本人の過ちにしっかりとフォーカスしないのには違和感があります。太平洋戦争について捉える時に、「日本はこんな被害を受けた」って被害者の側面からだけ見るのは不十分だよなと。

なぜこんなことになったのか?根本的な理由は何だったのか?

こういうことこそ、広島に行って考えるべきこと、広島観光を機に改めて学び直すべきことだと思います。

広島に行って原爆ドームや平和記念資料館を見て満足!では、片手落ちな感じがします。

関連:ヒロシマとナガサキだけじゃ足りない

広島市郷土博物館

次は広島市郷土資料館へ

郷土資料館みたいな小さめの博物館に行くの結構好き

この建物は軍用の牛肉缶詰が製造されていた建物だったとのこと。

建物からも、広島が戦争の後方支援のための基地だったことがわかります。

広島市郷土資料館では広島の地場産業について学べます!

特に勉強になったのが、牡蠣の養殖の仕方について。

  • 海中に吊るしたホタテ貝の貝殻に牡蠣の子供が付着して(採苗)、
  • 牡蠣の子供を干潟に移す
  • 海中に浸かっている時間を短くすることで、環境の変化への抵抗力をつけさせたりするとのこと(抑制)
  • そしてホタテ貝を再び海に入れ、身を大きくする(育成)

その他は広島の伝統的な産業についての展示がありました。

広島に行ったら絶対に行くべき場所!とは思わないけど、広島で牡蠣の養殖が盛んな理由など、いろいろと勉強になりました!

旅行記③に続く

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