100名城めぐり

【100名城めぐり #2】松江城(64)【旅行ブログ】

 

2022年4月に島根県に行ってきました。

今回は松江城に行ってきた記録をブログ記事として残しておきます!

 

 

松江城

松江駅からバスに乗り、松江城にやってきました!

 

松江城天守

松江城の天守は2015年に新たに国宝に指定された城郭建築。

全国に現存する12天守の一つで、山陰地方で唯一の天守閣です。

 

 

国宝に指定された理由

2012年5月に再発見された2枚の祈祷札から「慶長十六」「正月吉祥日」などの文字が確認され、築城が慶長16(1611)年であることが確定した。

 

 

 

天守閣が取り壊されなかった理由

明治維新後、今にも取り壊されそうな中で、旧松江藩士(高城権八)や豪農(勝部本右衛門親子ら)が「壊さないで!」って懇願したから。

 

 

松江城の歴史

歴代藩主家系

1600〜1633年

・堀尾氏(関ヶ原合戦の後、出雲・隠岐両国を拝領した忠氏とその父義晴が、城地を松江に選定)

※嗣子なく断絶

1634〜1637年

・京極氏

※嗣子なく断絶

1638〜1871年

・松平氏(徳川家康の孫にあたる松平直政が出雲国を拝領)

※7代 松平治郷(不昧):財政再建策を進め藩の財政を立て直す一方で、茶の湯や禅学を学ぶ

 

 

築城

関ヶ原の合戦の功績で、堀尾氏が出雲・隠岐両国を拝領

→月山富田城(がっさん とだじょう)に入城

→富田城は大砲などを使う近代戦に不利で土地が狭かった(理由:周辺を高い山に取り囲まれている)

→水運に優れ、広大な城下町を形成しやすい宍道湖の湖畔の松江の地に城を作ることにした

※亀田山を切り、平野にした(→土砂は東側の田町・中原の埋め立てに使った)

 

 

松江城天守は超かっこいい!

松江城の天守閣ってかっこよくないですか?黒くて渋くて超かっこいいですよね!ね?ね???w

今までいくつかお城は見てきましたが、パッと見で「超かっこいい!」って思ったのは松江城だけかも。

 

かっこいいいいいいいいい

 

 

まずは100名城スタンプを押して、、、

 

 

天守閣内部も面白い!

天守閣の中を見学します

 

階段がむっちゃ急で登るのがしんどい(お城あるある)

中もザ・お城!って感じで楽しいです。

 

こちらは鉄砲狭間(Gun Port)

 

天守閣の中には様々な展示があります。

 

 

最上階

そして最上階(5階)へ

松江の街並みを360度眺めることができます!

 

北(山の向こう側は日本海)

 

東(鳥取方面)

 

南(宍道湖が見えます!でかいー)

 

西(出雲方面)

 

 

国宝指定書がありました。

 

 

中からも外からも楽しめる松江城。超おすすめの観光スポットです!所要時間は1時間くらいかなと思います。

 

望岡 慶
望岡 慶
最後までお読みいただきありがとうございました!

続きはこちら→

 

Vlogはこちら

 

島根県の観光スポットまとめ記事はこちら

 

 

おすすめの学習教材
モチオカ

僕のモチベーション維持のためで恐縮ですが、、、

「いい記事だった」「タメになった!」と思っていただけた場合のみで構いませんので、

SNS等でシェアしていただけると助かりますm(_ _)m

関連記事