鹿児島1泊2日旅行記①(黎明館、しろくま、城山観光ホテル)【2022年7月】
2022年7月の鹿児島旅行に関する自分用のメモです!
1日目
11:20 羽田空港発
いざ鹿児島へ出発!(JAL:20,370円)
13:05 鹿児島空港着
到着!
空港でさつま揚げを買う(180円)
さつま揚げに関する説
「つけあげ」は、他県で“さつまあげ”、“てんぷら”、“揚げかまぼこ”などと呼ばれる。その歴史は古く、江戸時代に薩摩藩28代当主・島津斉彬が、諸藩に伝わる紀州はんぺんやかまぼこにヒントを得て、高温多湿の鹿児島県の気候に合わせて保存性が高まるよう揚げ物にしたのがはじまりだという説や、琉球料理の揚げかまぼこである“チキアーギ”がなまって「つけあげ」になったという説がある。
空港から鹿児島中央駅へ
バスで鹿児島空港から市役所前へ(1,300円)
西南戦争の銃弾跡
西南戦争での激しい戦闘の跡が・・・
西南戦争
1877年、政府から離れて鹿児島に戻っていた西郷隆盛が起こした士族反乱。国内最大規模の士族反乱となった。
鹿児島県歴史・美術センター黎明館
鹿児島城(鶴丸城)の敷地の中にある博物館へ
まだ昼ごはんを食べていなかったので、休憩がてら併設のカフェ「CHIN JUKAN POTTERY 喫茶室」で最中を食べる(550円)
この博物館「黎明館」は鹿児島の歴史を一通り学ぶのに最適な施設です。
古代の朝廷に反抗した隼人(南九州の人々)の楯
鹿児島と中国との関係
薩摩、大隅では兵農分離が不十分。多くの家臣団を鹿児島城下に集めず、農村においた。
なんで幕末から薩摩藩が主役になり、明治時代以降の日本を引っ張っていけたのか?について前からすごく不思議だったんですけど、この博物館に来てその謎が少し解けたような気がしました。
鹿児島城(鶴丸城)
1601年、関ヶ原の戦いの後に島津氏が着工することを決めた城。天守がない屋形造りなのが特徴。
背後に山があって防御に優れている場所に城が築かれました。
石垣には西南戦争の痕跡があります。
いわゆる「城」っぽい外観・内装ではないので、見学しても大して面白さはないかなと思います。
ただ、門(←カッコイイ)・門の手前にあるハス(←大きい)・西南戦争の弾痕(←歴史を感じる)は見る価値があると思います!
しろくま(天文館むじゃき)
次は鹿児島県最大の繁華街「天文館」へ。ここは大正初めに活動写真館(映画館)ができたことで栄えた場所。
そのアーケード商店街の中にある「天文館むじゃき」で鹿児島名物しろくまを食べます!
白熊レギュラーサイズ(750円)
むちゃでかい!
冷たくて頭が痛くなりましたが、とてもおいしかったです!これは食べに来る価値あり!
※白熊一品だけの注文でイートインしても全然問題なしって感じでした
この後は今日泊まるホテル「城山観光ホテル」へと送迎バスで向かいます!
西郷隆盛洞窟
ホテルにチェックインした後、すぐ近く(城山の中腹)にあった西郷隆盛の観光スポットに行ってみました。
これがその洞窟。
西南戦争の際、政府軍におされて城山に退いた西郷らが自刃し、戦いの決着がついた場所です。
かなり不気味。
その隣には「西南戦争始末記」三十六景展示場という洞窟がありましたが、、、
灯りがなく真っ暗で怖すぎたので、入るのは断念
時間があったらor西郷隆盛が好きなら行ってもいい観光スポットだけど、ぶっちゃけ何もなくてそんなに楽しくないと思うので、あまりおすすめはできません。
城山観光ホテル(SHIROYAMA HOTEL kagoshima)
今日泊まるのは城山観光ホテル(SHIROYAMA HOTEL kagoshima)。
その名の通り城山に位置しているシティホテルです。
チェックインした後、部屋まで案内してもらえる系の高級ホテル。
部屋はこんな感じ(1泊14,553円)
※温泉があるので部屋の風呂は使いませんでした
窓からは桜島が見えました!圧巻!
ホテルはすごく大きくて、探検のしがいがある感じ。
そしてこのホテルの売りは温泉。桜島が一望できる露天風呂があります!
ほんと最高でした !暗くなって桜島が見えなくなる前に(夕方くらいに)行くのがおすすめ。
難点は近くにレストランがないこと。
ホテル内に高級なレストランはあるけど、結構ハードルが高いと思います。シャトルバスなしで山を降りるのは実質不可能なので、予算的に食事で悩む人は少なくないはず。
結局、僕はコンビニで済ますことにしました。
ただ、コンビニ飯だけで済ますのは味気ないなと思ったので、ホテルにある城山ブルワリーに行って、奄美黒糖を使った黒ビール(1,452円)をいただきました。
ということで今日は終了。おやすみなさいー
ベッドの布団がふわふわでした