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日本への理解が深まるニュース・番組のリスト【2024年9月】

モチオカ(望岡 慶)

日本への理解が深まるニュース・番組をまとめました。

少しずつ追記していきます。順不同です

農業

「日本のコメ問題」を考える

9/23(月)視点・論点

水産業

処理水海洋放出1年 水産業に何を残したか

ALPS処理水放出前から、日本政府は長期間にわたって水産物の輸出を拡大する成長戦略を実行していた。ALPS処理水の放出はそのような中での出来事。

※ALPS処理水=原発構内で発生する汚染水からトリチウム以外の放射性物質を取り除いたもの

中国・ロシア・香港・マカオが輸入規制に踏み切ったことにより、水産物の流通ルートや輸出額に変化が起きている。

  • 海洋放出前、中国は殻付き冷凍ホタテを積極的に輸入し、中国国内で加工し、アメリカ向けに再輸出したり国内で消費したりしていた。
  • しかし、海洋放出後の中国の禁輸措置により、殻付き冷凍ホタテはタイやベトナムが加工してアメリカ向けに再輸出されるようになった。
  • 中国の禁輸措置により需要が減少したため、殻付き冷凍ホタテの輸出量と価格は大きく下落している。

この結果、事業者がダメージを受けている。政府の補助金交付は事業終了後に支払われることになっているため、資金繰りが悪化した事業者が一時的にすべての負担を負っている状態。倒産・廃業につながりかねない。

中国市場を直接活用できなくなることがどれだけ恐ろしいことなのか理解できる、わかりやすい事例。

「ALPS処理水の放出は科学的に問題ない。放出するべき。」って思っていたけど、科学的に正しい決断が関係者に良い結果をもたらすとは限らない。

9/28(水)視点・論点

半導体

半導体 再興戦略を読み解く

9/24(火)視点・論点

外国人

災害と外国人 担い手の視点から

日本に労働者・留学生としてやって来る外国人は、地域において「支援の受け手」(=お客さん)と見なされ、日本人と外国人の日常的かつ積極的な交流は行われてこなかった。

しかし、日本人は外国人を地域の運営に積極的に招き入れ、外国人も地域社会に溶け込めば、「地域・支援の担い手」として活躍する外国人がたくさん現れるはず。特に災害時などに若い外国人は力を発揮できるはずだ。

すごすぎ。僕も無意識に「地域の運営は日本人がするものであり、日本での生活に慣れない外国人はサポートしてあげる対象」という感覚を持っていた。

この番組は全員が見るべき。登場するネパール人の日本語でのプレゼン、むちゃうまい。

9/18(水)視点・論点

生活・文化

ミッドライフクライシス “人生の曲がり角”をどう生きる

日本の40〜50代の幸福度が低い。自分の人生、これでよかったのか・・・。

自分はまだミッドライフではないけど、気持ちわかる。つらいし悲しいし寂しいよね。

でもその気持ちとしっかりと向き合えていること自体が素晴らしいことだと思う。自分を直視できず、目を逸らしてしまいたくなるくらいつらいはずだから。

9/17(火)クローズアップ現代

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モチオカ ケイ
モチオカ ケイ
社会科コンテンツクリエイター
関東で生まれる → 公立中学校 → 公立高校 → 1年間浪人 → 東大(教育学部) → 東大院(教育学研究科) → 修士課程修了(教育学) → 公立中学校の教員に → 退職 → ブログをがんばる → ?
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