世の中

学校の部活動問題・教員の長時間労働問題を解決する画期的なアイディアを思いついた

 

学校の部活動が教員の長時間労働の背景にある!っていう問題があるじゃないですか。

んで、問題を解決するために部活動の地域移行が模索されてはいるんですけど、

地域移行をしたらしたで、

  • コーチ料を払えない人は部活動をできなくなるの?
  • 経済的な理由で子供がスポーツ等を楽しむ機会を失っちゃうのは良くないよね?

みたいな問題があって、どうすりゃいいんだこれ!感があります。

 

そこで、僕なりにじっくり考えてみました。

んで、「こうすれば部活動問題はキレイに解決するんじゃない?っていうか学校のいろんな問題が解決しそうじゃない?」っていう画期的なアイディアを思いつきました。ってことで書き殴りたいと思います。

みなさんにいろいろツッコんでもらったり、もっとブラッシュアップしていただいたりして、部活動問題の解決の糸口がつかめればいいなあって思います。

 

望岡 慶
望岡 慶
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音声で聞きたい人はこちら↓

 

生徒も忙しすぎ

まずそもそも、地域移行するにしても

現状

【午前】授業(4時間)

【午後】授業(2時間)

【放課後】部活動(17〜18時に終わる)

【下校後】人によっては塾や習い事(〜夜まで)

っていう生活って忙しすぎない?って思います。

 

なので、思い切ってこうしちゃうのはどうでしょうか?

↓↓↓

 

思い切って時間割をいじる

モチオカのアイディア

【午前】授業(4時間:ここまでで必要な授業はすべて終わらせる)

【午後】個別活動(2時間:生徒自身が追究したいことを個別で行う)

【放課後】地域での部活動(有料&自由参加:団体ごとに終了時間は異なる)

【下校後】人によってはさらに塾や習い事(〜夜まで)

 

【午前】授業(4時間)

「ちょっと待ってくれ、午前の4時間ですべての授業が終わるわけないだろ!」って思いますよね。でも、もはや授業時間をうまく圧縮するしか他に方法はないんじゃないの?って思うので、いろんなテクノロジーを駆使して頑張ります。

昔から現代に至るまで、勉強がちょっと苦手な人にレベルを合わせて教員が黒板に書きながら一斉授業を行う!っていう古いやり方をしているわけですが、こんな非効率的なやり方をしているから時間がむちゃくちゃかかるわけです。しかも教員による質のバラツキが大きい。

もちろんテクノロジーが発達していなかった時代はそうするしかなかった、ってのはわかっています。

でも、現代はそうじゃないですよね。テクノロジーはかなり発達しているわけです。もはや、優秀な講師の動画授業を使ってたくさんの生徒が効率的に知識を獲得できるわけですよ(スタディサプリとかYouTubeとか)。

 

動画授業の導入

  • 動画授業を使って生徒が一人一人自分のペースで学ぶ

(主なメリット)

  • 教員が板書するのを待たなくていい
  • 他の生徒がノートに書き写すのを待たなくていい
  • 巻き戻してもう1回聞けるから生徒にとっても理解しやすい
  • 倍速で流せるので、どんどん先に進むこともできる
  • 教員は教材研究の時間を削減できる

 

もちろん、すべての授業を動画授業で行うわけではなく、協働が必要な授業は一斉授業方式で行います

授業は達成型にするのが理想。今みたいに「全然身についていなくても1年間授業を受けたら進級できる」っていう形じゃなくて、留年・飛び級アリにして「ちゃんと学力を身につける」ことにフォーカスする。

 

 

あと、不必要そうな活動は思い切ってカットします。

例えば修学旅行。修学旅行は人によっては楽しいと思いますが、あれの準備のためにどれだけの時間を費やしているか?って考えると、果たしてコストパフォーマンス的に良いのかは謎です。

※私立学校は修学旅行をやりたかったら勝手にやればいい。

※公立学校は機会確保のために、希望者だけで行く外部委託のツアーを紹介する(完全な課外活動で教員はノータッチ)。

 

あと体育祭もカットしてもいいかもしれません。

 

みたいな感じで、不必要そうなものは思い切ってカットします。こうすれば午前4時間×5日=計20時間にすべてを収めることはできなくなさそうです。あと、行事の企画という教員にとってかなり重い負担を軽減することもできます。

 

 

「いやいや、授業時数が減ったら学力が低下するだろ!」ってツッコみたくなるかもしれませんが、

そもそも学習指導要領に書いてある時数、きっちり授業を行なっている学校ってほとんどないですよね?たいていの場合、行事とかで授業が潰れて学習指導要領で規定されている時数よりもだいぶ少ない時数しか授業はやっていないはず。そもそも6時間×5日=計30時間が多すぎるんですよ。きっと。授業時数が少なくなれば、教員の負担も減ります。

 

例えばこんな感じにするのはどうでしょうか?↓

中学校(合計20時間)

  • 国語3
  • 数学3
  • 英語3
  • 理科3
  • 社会3
  • 保健体育2
  • 音楽1
  • 美術1
  • 技術家庭1

もし午前ですべて終わらせるのがあまりにもキツければ、午後の計10時間(2時間×5日)のうち2〜3時間は基礎学力の授業に充ててもいいかもしれません。

 

 

【午後】個別活動(2時間)

で、午後は生徒一人一人が「自分がやりたいこと」を追究する時間にします。

校外に出て完全に自由に活動してOK!ってのが理想なんですけど、そうなるといろんな問題が出てくると思うので、とりあえず学校の敷地内でできることに限定。

例えば、今流行りのプログラミングとか。投資の勉強をしたい人は投資の勉強をしてもいいです。スポーツをやりたい人は、校庭に出てスポーツをしてもOK。ゲームをやりたい人はゲームをやってもOK。教室で数学の勉強をもっとしてもOK。とにかく「生徒自身がやりたいこと」に向き合える時間を用意するわけです。

 

「学校の勉強はムダ!将来使わない!」みたいな批判があるじゃないですか。あの論調、結構ムカつくんですけど(別の記事で書きます)

まあ確かに現在の学校は「生徒自身がやりたいこと」をできなさすぎるんですよね。窮屈だと思います。親も親で放課後に塾とか習い事を勝手に入れたりするので、子供は大人の操り人形みたいになっていますよね。

 

ってことで、「何をやってもいいよ!」っていう自由な時間を思い切って設定しちゃいます。午前の4時間は「将来を担う人(子供)に国が勉強してほしいと思っていること」をやってもらって、午後の2時間は本人がやりたいことをやってもらう。1年間通して同じ活動をするわけではなく、飽きたり別のことがやりたくなったりしたら、別の活動をしてもOKです。

 

 

で!部活動をやりたい人は、自分たちでグループを組んだりして(あるいは1人で)この時間に部活動をやってもOKだよ!ってことにする。学校の枠内での「部活動」(旧来の部活動)の可能性をここに残しておきます。もちろん参加は無料。そうすれば、経済的な理由で放課後のクラブチーム活動などに参加できない生徒でも、部活動を続けることができます。

 

この午後の活動も、基本的にはフルタイムで雇用されている教員が担当します。部活動をやりたい教員も部活動の顧問を引き続きやれるチャンスがあるわけです。

 

 

ここまで読んで「生徒が一人一人好き勝手活動したら大変なことになる!管理しきれない!事故が起きたら…」って心配になる人もいると思います。

が、そこは「午後から勤務のパートタイム職」を募集して、たくさんの大人で生徒を見守るようにして解決したいです。パートタイム的に学校教育に関わりたい!副業として学校教育に携わりたい!子供と一緒に何かやりたい!っていう人は地域に結構いると思うので、そこそこ集まるんじゃないのかなって思います。

今の学校ってかなり閉鎖的ですよね。子供にとっても、たくさんの大人に触れることができないので価値観が固定化されてしまうというデメリットがあります。外部の人材をたくさんパートタイム的に入れて、もっともっとたくさんの大人で子供の成長を見守るようにした方が良いと思うんですよ。

 

 

【放課後】地域での部活動(有料)

で、放課後に参加したい人だけ参加する地域移行した部活動を設定。部活動っていうか、スイミングスクールとかサッカーのクラブチームとかピアノ教室とかみたいな感じです。参加者からはコーチ料をとります。

基本的に学校教員はノータッチ。あくまで運営は地域主体。もし地域移行した部活動にも関わりたい教員がいたら、自分でチームを立ち上げたり、既存のチームの指導者に加わったりする。

※部活動を地域移行した場合、大会やコンクールにどうやってエントリーするか?についてはもうちょっと詰めて考えないといけません。その点に関してはまた別の機会にー

 

 

 

って感じに改革をすれば、

  • 教員の負担軽減
  • 学びの効率アップ
  • 生徒自身がやりたいことを追究
  • 現行の部活動の部分的な維持(無料で部活ができるし、部活動が好きな教員もハッピー)
  • 部活動の地域移行(勤務時間外の部活指導から教員を開放)
  • たくさんの大人で子供を見守る体制

のすべてが実現できるはず!!!!

 

っていう理想を語ってみましたが、みなさんはどう思いますか?

 

 

カギを握っているのは、基礎学力の学習効率をいかにアップするか?いかにテクノロジーを駆使するか?です。黒板に書きながら一斉授業を行う!っていう授業のやり方を変えられるか?が肝。教員の役割を「教える」から「学びをサポートする」へと転換できるかどうか?教員自身がそれを受け入れられるかどうか?が問われます。

今まで通り非効率的な授業をし続けている限り、教員の長時間労働の問題は解決しないと思います。

 

望岡 慶
望岡 慶
最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

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