日本

東京三大どら焼きツアー

モチオカ(望岡 慶)

東京三大どら焼きツアーの記録です!

概要

スタート地点:東京駅

予算:約1,500円(交通費約750円+たい焼き762円)

所要時間:約3時間

※周囲の観光をするなら半日〜1日

※テイクアウトはすべて現金決済のみ

目的地

東京メトロ24時間券を使うべし

スタート地点は東京駅。

東京三大どら焼きの店舗は東京メトロの駅から近いので、東京メトロの24時間券を買って地下鉄で行くのがおすすめ。

※東十条にある草月だけは駅からちょっと遠いけど、歩けなくはない距離です(徒歩10分くらい)

※途中、都営大江戸線も使います

東京メトロ24時間券は600円で24時間、東京メトロが乗り放題になる切符です。お得!

しかも24時間有効なので、翌日も使えます。例えばどら焼きツアーは午後にやって、翌日の午前中はメトロを使ってまた別の遊び方をする、なんてこともできます。

黒松本舗 草月 @東十条

東京駅

↓(丸ノ内線)

後楽園駅

↓(南北線)

王子神谷駅(ここまでで27分)

↓(徒歩で10分くらい)

黒松本舗 草月

黒松本舗 草月

1930年創業

こちらが草月のどら焼き「黒松」(162円)。

コンビニで見るどら焼きとは全然違う見た目!生地に黒糖が入っているのでこのような色になっているとのこと。

サイズはわりと小さめです。

気泡が大きい

おいしいー

生地はもちもち系ではなくふわふわ系。あんこは少なめ。

一緒にどら焼きツアーをした友達が「饅頭みたい」って言っていましたが、確かにそんな感じ。

胃にズッシリくる感じではなく、良い意味で軽いです。

上品な”お”どら焼きっていう印象(←謎)。とてもおいしゅうございました。

亀十 @浅草

王子神谷駅

↓(南北線)

後楽園駅・春日駅

↓(都営大江戸線)

上野御徒町駅・上野広小路駅

↓(銀座線)

浅草駅

↓(徒歩1分)

亀十

亀十

大正末に創業

浅草寺の目の前ということで大・行・列!ただお客さんの回転は速いので10分くらいで買えました。

こちらが亀十のどら焼き(360円)。草月のどら焼きがものすごく安かったので、「うわ!高いっ!」って思ってしまいました。

が、、、

草月のどら焼きに比べてかなり大きい。ズッシリ重い。360円なのも納得です。

※あと浅草寺の目の前ってことで観光地価格なのかも

そしてあんこがたっぷり。超おいしい。

皮からはかなりの香ばしさを感じました。ここまでの香ばしさはコンビニのどら焼きじゃ無理だろうなー。

3つのどら焼きの中ではあんこの量が一番多かったんですけど、どちらかというと皮を楽しむ系の(←なにそれ)どら焼きな気がします。

1個食べるだけで強烈な満足感。男の僕的には草月よりもガツンと来る亀十のどら焼きの方が好み。

うさぎや @上野

浅草駅

↓(銀座線)

上野広小路駅

↓(徒歩3分)

うさぎや

うさぎや

1913年創業

こちらがうさぎやのどら焼き(240円)。草月と亀中の中間のお値段。

見た目的に一番コンビニのやつに近いです。正統派な感じ。

味も正統派。超おいしいです。洗練された極上のどら焼きって感じ。

皮はもちもちしっとり系。おいしすぎ。

あんこはトロトロでありつつ豆感が残っていました。風味的にうさぎやのあんこが一番よかったかな。

三大どら焼きを食べ比べて思ったこと

東京三大たい焼きに比べて、各店舗ごとにかなり個性が際立っていると思いました。

たい焼きは違いがあんまわからんかった

亀中(360円):大きい。ズッシリ。濃い。皮が香ばしい。皮のおいしさが際立っている。男性的(?)

うさぎや(240円):サイズは普通。正統派。王道。皮がもちもちしっとりで、あんこは豆感が残っていて風味が良い。ドラえもんが一番好きなのはたぶんこれでしょって感じ。

草月(162円):小さい。軽い。薄い。すごく上品で繊細。僕みたいな庶民がイメージするどら焼きとは一味違う。女性的(?)

まとめると、、、

全部おいしかった!

なにそれ・・・

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