香港4泊5日旅行記④(Sky100、深水埗、香港のスラム、九龍城)【2023年11月】
2023年11月に香港に行ってきました。
旅行の様子をメモっておきます!
4日目
パシフィックコーヒー
香港のスタバ
シアトルから香港に来た人が「香港にヨーロッパスタイルのコーヒーがないじゃん!」ってことで1993に開業したカフェ
Flat White(40=767円)
Dried Orange & Cinnamon Pound Cake(22=421円)
シアトルってなんでコーヒーが有名なの・・・?
九龍駅へ
エアポート・エクスプレスで移動(往復:$105=2,013円)
約20分で到着
Sky100
展望台へ($198=3,797円)
ヴィクトリア・ピークは絶景が見られる場所で、
Sky100は香港がどういう都市なのか?がわかる場所って感じ
滞在中どっちも登るのがおすすめ
台風シェルター(手前)とコンテナターミナル(奥)
第2パークのための空き地(開発される時は来るのだろうか・・・)
屋上の使われ方に注目
ネイザンロードへ
適当に入った店で昼食
ガッツリ食べる気が起きず、軽食をとることに←まだアフタヌーンティーのダメージ残ってる)
パイナップルバンのセット($30=575円)
パイナップルバン(Pineapple Bun)は香港の名物
香港のメロンパンって感じ
深水埗Sham Shui Po(香港の電気街)
MTRで尖沙咀Tsim Sha Tsuiから深水埗Sham Shui Poまで移動
香港の中でも低層の住居が集まっているエリア(深水埗)で、香港の秋葉原的な場所
香港の中で特に所得水準が低いらしい
ヴィクトリア・ハーバー付近の光景とは明らかに違う
障害を持っていそうな人をよく見かけたり、みすぼらしい格好をしている人とたくさんすれ違ったり
たぶん知的障害者だろうなあ・・・っていう人がゴミ捨ての仕事をしていた
これが香港のリアルなのかも
屋上にはスラムっぽいものも
土地がない香港では建物の屋上にスラムが形成される
GDP(国の経済力)が大きくなる=大きなお金が動く産業が成長する、ってことであって、
著しい経済発展が見られたとしても、必ずしもみんなで成長しているわけではないんだな
太子駅から楽富(Lok Fu)駅へ
MTRで移動
九龍城砦跡公園
かつて九龍城という大スラム街があった場所
欧米人や日本人の観光客がちらほら
九龍城について
海賊行為などを取り締まる治安維持組織が置かれていた
アヘン戦争によって香港島がイギリスに割譲された後、九龍半島の防衛を強化するために城壁都市が建設された(1847)
1898年、中国とイギリスの間で「香港領土の拡張に関する条約」が調印され、新界はイギリスに99年間租借されることになった
ただ、この九龍城のエリアは中国が管轄権を行使する権利を有する場所とされた
(理由)清朝政府が役所があるとして譲り渡しを拒んだ
ところが、イギリスは新界を占領した後、中国当局者と軍隊の撤退を要請
イギリスの統治も中国の統治も受けない地区となった
1950年代以降、地区内で麻薬が加工されるようになった
地価が安かったため、様々な工場も立地
1960年以降、人口が増加し違法建築が急増した
1987年、政府は九龍城塞を更地にして公園に置き換えると発表
無認可の歯科医院が集まっているエリアもあった
エレベーターは城壁都市全体で3基しかなかったらしい
Sung Wong Toi駅から尖東駅
MTRで移動($6=115円)
ワンタン麺(沾仔記)
ミシュランガイドの常連店「沾仔記」でワンタン麺を食べる
Shrimp Wan Ton($34=652円)
むっちゃ安い
むっちゃおいしかった
日本人の感覚で言うと、ワンタンっていうよりエビのシューマイって感じ
中にプリプリのエビが入っている(箸で切り分けられないくらい)
スープは爽やかな感じ(日本人が大好きな味だと思う)
店内で誰も喋ってなくて、みんな黙々と食べてた
狭いテーブルだったけど当然のように相席
滿記甜品(Honeymoon Dessert)
Harbour Cityのcity’ superにある人気スイーツ店で香港っぽいスイーツを食べる
芒果西米露:Mango Sago($43=824円)
マンゴーとココナッツジュースの汁に角切りマンゴーやサゴが入った香港スイーツ
サゴ=タピオカのような澱粉の粒
予想を裏切らない味で普通においしかった
ホテルへ移動
九龍駅からエアポート・エクスプレスで移動
おやすみなさいー
まとめ