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リスボンの治安マップと滞在中に泊まることにしたホテル&やめたホテル

モチオカ(望岡 慶)

今度リスボンに行くので、自分のために治安マップとホテルについてまとめました。

お役に立てば幸いです!

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リスボンの治安

ポルトガルはヨーロッパの中では犯罪発生率が低い国の一つ、とのこと。

ですが、観光客が集まるエリアではスリや置き引き、ひったくりが起きやすいのは当然なので気は抜けませんし、夜に出歩くのは避けるべき。

ただ、調べた限りだと、「ここは絶対に避けるべき!」っていうエリアはなさそう「そこまで危険ってわけではないけど、まあ気をつけた方がいいよね」っていうエリアばかりな印象です。

注意が必要な場所

バイロ・アルト(Bairro Alto)

日本でいう歌舞伎町のような場所。夜は酔っ払いが多いので喧嘩やトラブルが多め。

オライアス(Olaias)

以前は治安が悪かったが、現在は改善されてきているとの声も。

コメルシオ広場

観光客に人気のスポット。

ただ、観光客を狙って、ジプシーなどが大麻を売りに来ることが多いらしいです。無視するべし。

インテンデンテ(Intendente)

移民が多い。以前は治安が悪かったが、再開発によって生まれ変わったらしい。

マルティン・モニス(Martim Moniz)

移民が多い

アンジョス(Anjos)

移民が多い

比較的安全な場所

オリエンテ(Oriente)

1998年のリスボン万博に合わせて建設されたオリエンテ駅がある交通ハブ。

駅が位置するパルケ・ダス・ナソンイス(Parque das Nações)地区は、再開発が進んだ近代的なエリアで治安も良好とのこと。

ただ、リスボンに出稼ぎに来ている貧しい人々やホームレスの人が多いので気をつけた方がいいという情報もあります。どっちなんじゃい!って感じですが、まあ普通にしていれば大丈夫なのでしょう。

アルファマ(Alfama)

リスボン最古の地区で、狭く入り組んだ石畳の路地や坂道が特徴。伝統的なファド音楽のバーやレストランが点在しているエリアです。

観光客が多く日中は安全ですが(←スリには注意)、夜は人通りが少ないので要注意とのこと。ファド・レストラン利用後は帰りが遅くなるのでタクシーを使った方がいいようです。

在ポルトガル日本国大使館が注意喚起しています。

アベニーダ・ダ・リベルダーデ(Avenida da Liberdade)

「リスボンのシャンゼリゼ」とも呼ばれる高級ショッピングストリート。

高級ホテルやブランドショップ、大使館が並び、警備もしっかりしていて治安が良好とのことです。

シアド(Chiado)

おしゃれなブティックなどが集まる文化的エリア。リスボンの中でも安全な地区だそうです。

エストレラ(Estrela)

静かで安全な住宅街。地元住民や外国人居住者が多く、コミュニティ意識が高いエリアだそうです。

ローマ通り(Avenida de Roma)

アルヴァラーデ地区に位置する主要な大通り。住宅街としての落ち着いた雰囲気と、商業施設や交通の利便性が調和したエリアです。

リスボンの中でも特に安全とのこと。

リスボンのホテル

赤が危険エリア、緑が安全エリア

ホテル ローマ(Hotel Roma)

住宅街としての落ち着いた雰囲気と、商業施設や交通の利便性が調和したエリアで、比較的安全と言われている「ローマ通り」にあるホテル。

2泊で€224。

Santos Stay by Madrabica

静かで安全な住宅街で地元住民や外国人居住者が多く、コミュニティ意識が高いエリアと言われている「エストレラ」にあるホテル。

最初はここにしようかと思っていましたが、バスルームが共用であることに気づいてキャンセルしました。

2泊で€111.90。

LX SoHo Boutique Hotel by RIDAN Hotels

ここも予約していましたが、移民が多く治安面で心配がある「アンジョス(Anjos)」付近だったのでキャンセルしました。キャンセルしました。

3泊で€423.30。

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