高知2泊3日旅行記①(ひろめ市場、高知城、坂本龍馬記念館)【2022年6月】
2022年6月に高知に行ってきました。
旅行の様子をメモっておきます!
1日目
7:40 羽田空港 発
いざ高知へ出発!(JAL:11,270円)
高知の上空。ビニールハウスが多いなあー
農業しかやることがない中で、なんとか価値を上げようとしている・・・?
9:00 高知龍馬空港 着
ゴーアラウンド(着陸復行)したけどなんとか到着!
高知空港は着陸が難しい空港なのかも・・・?(直前まで山の上を飛んでいて最後に急降下しなきゃいけないから?)
ぼうしパン
高知発祥のパン。
ってかこれ高知の名物だったんだ
味はヤマザキパンのスイートブールとほぼ同じ。
高知空港から高知駅へ(740円)
坂本龍馬推しがすごいな
このあと桂浜に行くのでMy遊バス(1,000円)を購入
はりまや橋
日本三大がっかり名所の一つ。ほー・・・確かに・・・
でも水がすごくキレイでしたよ
ひろめ市場
高知の観光名所。
ひろめ市場
- 土佐藩の家老であった深尾弘人蕃顕(ひろめしげあき)が由来
- 1998年、商店街活性化を目的に彼の屋敷があった場所に「ひろめ市場」が建設された
わら焼き鰹たたき(明神丸)
高知でカツオのたたきと言えばここ!って言う名店、明神丸。大人気。
焼くパフォーマンスを見られて面白いです。
わら焼き鰹たたき(1,570円)
鰹のタタキ
- カツオの身の表面を火で炙る
- 藁を使うのは風味を出すため
- 厚めの刺身にした後、塩を振って軽くたたく
- 保存技術が乏しい時代に、鮮度が落ちたカツオを船上で食べるために考案された料理法という説がある
- カツオは春になると高知県沖の黒潮を北上し(初ガツオ)、秋になると南下する(戻りガツオ)
- 黒潮に近い高知県は日本有数のカツオの産地
とってもおいしかったですが、やっぱりカツオはニオイが強い魚だなー・・・って思いました。
ニオイを緩和するために香味野菜が添えられているっぽい。
高知城歴史博物館
高知城歴史博物館で高知城の歴史、高知の歴史について学びます(740円:高知城とのセット券)。
高知城に限らず、城全般についての解説が充実していて、すごくわかりやすかったです。
公式ページ:高知城歴史博物館
高知城
江戸時代に築かれた天守が残っています。
中は昔ながらの雰囲気が残っていて面白い
公式ページ:高知城
坂本龍馬記念館
My遊バスを使って桂浜方面へ南下し、坂本龍馬記念館へ。結構遠い。
坂本龍馬記念館(入場料560円)
幕末の歴史や坂本龍馬についてガッツリ学べる博物館です。
坂本龍馬が好きな人にとっては楽しい博物館なのかもしれないけど、僕的には正直微妙でした。
新たな学びがある場所ではなかったかな
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公式ページ:坂本龍馬記念館
桂浜
太平洋が美しいー。高知は工場が全然なくて工場排水で水が汚染されていないので、海がとってもキレイ。
桂浜(かつら はま)は月の名所としても有名とのこと。
桂浜の五色石
坂本龍馬の銅像。
この銅像を目当てにここに来る人も少なくないみたいだけど、銅像が巨大すぎる&映える背景がないので、良い感じに写真を撮るのは難しいです。
ちなみに水族館(桂浜水族館)もありますが、今回はスルーしました。
鍋焼きラーメン(千秋)
高知駅に戻って夕食。高知名物の鍋焼きラーメンをいただきます。
高知駅の北口から出てすぐのところにある小さなラーメン屋「千秋」。
鍋焼きラーメン(770円)
鍋焼きラーメン
- 鶏がらスープを土鍋で煮込んだラーメン
- 出前の際の保温のために鍋を使用したのが起源とのこと
麺は卵麺。スープも麺も優しい味で、とてもおいしかったです。年配の方でもいけそう。
中高生くらいの若者には味的に物足りないかもしれませんが、「これがいいんだよ」的なラーメンでした。
冬に食べるとよりおいしそう。
かんざし
高知駅のお土産屋さんで土佐銘菓「かんざし」を購入(400円)
味はまあまあ。普通においしい。ただ、良くも悪くも見た目の予想通りの味でした。
かんざし
- しっとりした甘い生地の中に白餡が入っている
- 柑橘類のさわやかな風味を感じる
- ホイルで包んであるのが特徴(旨味を閉じ込めるためらしい)
- 「よさこい節」にちなんだお菓子
優しい味のお菓子が好きな人におすすめ
ながおか温泉 龍馬の湯 スーパーホテル高知天然温泉
今日の宿は高知駅のすぐ近くのスーパーホテル。
ここの売りはウェルカムバーというお酒が飲み放題のバーがあること(フロント横:17〜21時)
部屋はこんな感じ(1泊8,400円)
どうせ寝るだけなのでこれで十分!
大浴場っていうほど「大」浴場ではないけど、スーパーホテルなので温泉もあります!
ということでおやすみなさいー