オセアニア

オーストラリア シドニーおすすめグルメ・レストラン & いまいちなグルメをまとめた

モチオカ(望岡 慶)

オーストラリア シドニー旅行で食べておいしかったものと、言うほどでもないよな・・・って思った食べ物をまとめました!

※るるぶとかに載っているキラキラ系・イケイケ系のものも紹介しますが、庶民の観光なので全体的に地味です

朝食・ランチにおすすめなグルメ・レストラン

メトロポール カフェ(Metropole Cafe)

クイーン・ビクトリア・ビルディング(QVB)の中にあるカフェ。おすすめ。

ショッピングモールの道の真ん中にカフェレストランを作るスタイルがオーストラリアでは一般的っぽい。日本ではあまりできない体験ができます。

サンド系の食べ物・スイーツがたくさん。サイズが日本のものより一回り大きい。

オーストラリアは物価が高いけど、サイズを考えると割と妥当かも

僕が食べたのはこちら

New York Rachel ($13.90 = 1,326円)

Flat White ($4.60 = 439円)

※イートインにすると自動的にサラダがついて$3.0くらいプラスになります

気に入って、シドニー滞在の最終日にも行ってしまいました↓

クロワッサンがむっっっっっっっっちゃおいしかったです。

※ミートパイは微妙。他の国でそんなに人気がない理由がわかった(→後述)

ジョージ ボーイズ コーヒー(Georgie Boy’s Coffee)

サーキュラーキー駅(Circular Quay駅)、ロックス(Rocks)付近でたまたま見つけたカフェ。

ここでテイクアウトして、シドニー現代美術館近くのベンチに座って、シドニーの港を眺めながら食べるのがおすすめ!

Grilled Chicken Wrap ($11.00 = 1,047円)

Coffee ($4.20 = 399円)

ラップサンドがものすごくおいしかったです。皮が少し加熱してあって、パリパリ食感で美味!!!

野菜とタンパク質を摂れるのでおすすめ。

フラット ホワイト(Flat White)

フラットホワイトはオーストラリアでよく飲まれているコーヒー(エスプレッソ+スチームミルク)

ぶっちゃけカフェラテとほぼ同じなんだけど、ミルクの量が少ないのが特徴。

エスプレッソが濃くて普通のカフェラテよりもおいしく感じました!

※シドニーではエスプレッソ系のコーヒーが一般的(日本でよく飲まれるドリップコーヒーは珍しいっぽい→後述)

店によって味が微妙に違うので、いろいろ飲み比べてみるべし!

スターバックスのFlat White ($4.70 = 447円)

Metropole CafeのFlat White ($4.60 = 439円)

Museum of SydneyのFlat White ($4.40 = 418円)

Romolo Espresso CucinaのFlat White ($4.50 = 428円)

cafe LEURAのFlat White ($4.50 = 429円)

スターバックスのベーグル

ちょっと安く済ませたくて食べたスタバのベーグルもおいしかった。

Flat White ($4.70 = 447円)

Plain Bagel ($4.50 = 428円)

Portion Cream Cheese ($0.75 = 71円)

ベーグルって日本だとそのまま食べて、もちもち食感を楽しむもの・・・って感じですが、

欧米では焼くのが普通とのこと。サクサクでおいしいです(→日本でも焼くべき)

クリームチーズも忘れずに!!!

つか日本のスタバでもベーグル置いてくれ・・・

Americano ($4.70 = 447円)

Blueberry Bagel ($4.50 = 428円)

Portion Cream Cheese ($0.75 = 71円)

ブルーベリーベーグルよりもプレーンのベーグルの方がおいしかったです。

ロモロ(Romolo Espresso Cucina)

ストランドアーケード(Strand Arcade)っていうディズニーランドのワールドバザールにありそうな建物の中にあるカフェ。

メニューに写真がないので雰囲気がつかめないのが難点。適当に頼んだ↓

Italian Salami, Provolone, Olive Tapenade, Sundried Tomato, Soft Greens, Peppers ($16.00 = 1,522円)

Flat White ($4.50 = 428円)

普通においしかったけど、別のやつの方がよかったかも・・・?

スーパーマーケットで買ったバナナとヨーグルト

こんなのわざわざ紹介するなよって感じですが、

シドニーのカフェレストランの朝食はハイカロリー&やたらお金がかかる(朝食だけで2,000円)ので、スーパーで済ませる日もあって良いと思います。

ウールワース(Woolworths)

日本より値段は高いけど、コンビニほど割高感はないです。なんだかんだ、スーパーで適当に買うのが一番コスパが良い。

バナナは量り売りスタイルで合理的。1本だけ買えるので旅行者でも利用しやすい。

プロテイン入りのヨーグルト(オーストラリアのオイコス)

ビルズ(Bills)

「世界一の朝食」というこれ以上ないキャッチフレーズを獲得したカフェレストラン。日本にも出店しています。

2002年にニューヨークタイムズ紙が世界一の朝食と称したのが由来らしい。こう書いてもらうためにどれくらい広告費を出したんだろう・・・?とか思っちゃいますが、実際にマジでおいしいです

リコッタパンケーキ(むちゃくそおいしいです)

※写真はオーストラリアではなく東京お台場のもの

※正直に白状しますが、「どうせ日本にあるし、日本の方が安いからシドニーで無理して行かなくていいや」ってことで、シドニー滞在中には行かず・・・

グズマン イー ゴメズ(Guzman y Gomez)

ディナーにおすすめなグルメ

キングスレイ オーストラリアン ステーキハウス(Kingsleys Australian Steakhouse)

シドニーにある(わりと)リーズナブルなステーキ屋。

オージービーフを食べたい人におすすめ。

※Webから予約しておいた方がいいです(←金曜日に行ったら、予約で席が一杯で1時間待ちって言われてしまいました)

赤ワイン 2021 Dalwood Estate Shiraz ($18.00 = 1,712円)

1人で来ているくせにステーキだけ注文するのは悪いかな・・・と思い、勢いでオーダーしたパンがこちら。

Sonoma Sourdough Bread, Salted Butter ($8.00 = 761円)

むちゃ大きい、、、でもおいしかった。ちょっと酸味があるパン。欧米の人って酸味があるパン好きだよね。

そしてこちらがオージービーフ!

Petite Fillet YG 160g ($48.00 = 4,566円)が一番リーズナブルだと思います。

小さめですが、満足感は十分に得られるはず。焼き方はミディアムレアがおすすめとのこと。ポテトは何種類かから選べます。

脂身が少ない赤身肉。ほんとおいしかった

最後に調子に乗ってデザートを注文(→後述)。

Bombe Alaska, Salted Caramel. Hazelnut. Raspbetty, Torched Meringue ($16.00 = 1,522円)

こういうちゃんとしたレストランでオージービーフだけ注文するのは悪いかな?って思って何品か注文しましたが、1品だけの注文でも全然問題ないようです。

ちなみにチップはクレカでの決済の際に電子端末にポチポチっと入力して支払いました(←自分で値段を決める)

寿司ハブ(SUSHI HUB)

オーストラリアで人気な寿司チェーン。ファストフード的な位置付けらしく、シドニーの至るところに店舗がありました。

僕はWestfieldっていうショッピングモールのフードコートでSUSHI HUBを体験。

Crispy Chicken Avocado Roll ($4.00 = 380円)

Grilled Salmon Nigiri ($2.30 = 218円)

Spicy Salmon Nigiri ($2.30 = 218円)

Tempura Veggie Nigiri ($2.00 = 190円)

Crab Stick Salad Inari ($2.60 = 247円)

Abalone Salad Inari ($2.60 = 247円)

寿司をスパイシーにしちゃうのがオーストラリア流。日本人にはこの感覚ないよなー

味はどれもおいしかったです。

特においしかったのは野菜の天ぷら寿司。甘辛のタレが庶民的な舌を持つ僕にピッタリでした。

あわびの寿司は駄菓子屋で10円で売ってるペラペラの焼肉みたいなやつに味が似てたような

サーモンは微妙だったかな。

ちなみに、わさびが変だった。見た目からして変。絵の具かよ!っていう色。

食べてみたらむっちゃ辛い!やりすぎなくらい辛い!これ日本人でも無理だぞって感じ。子供は絶対無理。

オーストラリアに行ったらぜひ体験してみるべし!

やよい軒(TEISHOKU YAYOI)

やよい軒が海外出店したレストラン。和食が食べたくなって入りました。

メニューはいろいろ。

オーストラリアの鰻って絶対まずいだろって決めつけて食べなかったんですけど、おいしいんですかね・・・?

僕が頼んだのはこちら。オーストラリアで食べる味噌はどんなもんかな・・・って思って注文。

Miso Pork Loin Katsu Teishoku ($23.80 = 2,249円)

味噌は名古屋みたいに甘いというよりは味が濃すぎてむしろ辛かったけど、問題なく食べれる。っていうかおいしい。

小鉢のほうれん草も「ここ日本?」って思うくらい普通においしかったし、味噌汁も涙が出そうになるくらい懐かしくておいしかったし、漬物もおいしかった。

米も日本で食べるような米で全然問題なし。

すべて日本人好みの味付けのまま提供されている感じでした。おすすめ。

スターバックスのサラダ

またまたこんなの紹介するなよって感じですが、

オーストラリアの食べ物は量が多いし炭水化物多めだし何よりディナーは値段がめちゃ高!なので、スタバで適当に済ませるのもアリだと思います!!

CHICKEN CAESAR SALAD ($9.95 = 946円)

チキンが大量に入っててタンパク質を大量摂取できます。

おすすめスイーツ

パブロヴァ(Pavlova)

パブロヴァはオーストラリアやニュージーランドでよく食べられているお菓子。焼いたメレンゲにクリームとかフルーツをトッピングしたもの。

Smashed pavlova ($17.00 = 1,621円)

今回食べたやつはメレンゲが砕かれていた(smashed)けど、本来はケーキ状になっているらしい。

控えめな甘さでおいしかったです!全然あり

真ん中に隠れていたマスカルポーネチーズが良い味出してた

リコッタパンケーキ(Bills)

「世界一の朝食」というこれ以上ないキャッチフレーズを獲得したカフェレストランBillsのパンケーキ。

むちゃくそおいしいです

※「世界一の朝食」の称号を得たのはリコッタパンケーキじゃなくてスクランブルエッグだけど

※写真はオーストラリアではなく東京お台場のもの

ボンベ アラスカ(Bombe Alaska)

Kingsleys Australian Steakhouseで食べたデザート。

Bombe Alaskaはアイスクリームの周りをメレンゲで覆って焼き目をつけたもの。

欧米の人ってメレンゲ好きなの?

別にオーストラリア独自のものっていうわけではなく(←そもそもそんなのほとんどないけど)、アメリカやフランス発祥の食べ物らしいです。

Bombe Alaska, Salted Caramel. Hazelnut. Raspbetty, Torched Meringue ($16.00 = 1,522円)

これまたサイズが大きい、、、

むっちゃ甘かったです。

絶対に食べるべき!とは思わないけど、欧米っぽさを感じられるのでよければどうぞ!って感じ

それほどでもなかったグルメ

ミートパイ

オーストラリアの国民食と言われているミートパイ。

前述のクイーン・ビクトリア・ビルディング(QVB)の中にあるメトロポール カフェ(Metropole Cafe)で食べましたが、、、

これは過大評価では・・・?

パイの中にお肉たっぷりなビーフシチュー的なものが入っていますが、シチューの旨みが足りないのかな。あんまりおいしくなかったです。

食べにくいし、単調な味なわりにサイズが大きくて途中で飽きるし・・・って感じで、もう食べなくていいかなって思ってしまいました。

超絶おいしい!っていう食べ物なら、もっと他の国でも流行ってるはずだよね・・・

ちなみに日本にも進出したパイ専門店「パイフェイス」はオーストラリア発祥。ただ、近年どんどん閉店に追い込まれているとのこと・・・。ちなみにシドニーでも全然見かけませんでした。

ソーセージロール

これもオーストラリアならではの食べ物。

中にソーセージが入っている細長いやつでしょ、って感じの名前ですが、中に入ってるのはひき肉。

フードコート的な場所で食べたからかもしれませんが、不味くはないけど別においしくもないなーって感じでした。良くも悪くも予想通りの味。

※好きな人には申し訳ないですが、本当においしいものだったらもっと有名になってるはずだよね・・・

ひき肉だからパサパサボソボソで、途中から食べるのがしんどくなりました。ケチャップがないとマジきつい。

なんかドッグフードっぽい

普通にジューシーなソーセージを包んでよ!って感じ。

つか「ソーセージロール」っていう名前、絶対変えた方がいいと思う。ジューシーな感じを想像しちゃうので。

「ミンチロール」とかに改名してくれ

Long Black(Caffè Americano)

これは全然オーストラリアならではのものじゃないけど、一応書いておきます。

日本的なコーヒー(ドリップコーヒー)のつもりで頼むと出てくるコーヒー。エスプレッソにお湯を足したやつ。

日本のコーヒーに慣れ親しんでいる人からすると、「ただのお湯じゃん!」って感じ。

いや、もちろんコーヒーの味はするし紛れもなくコーヒーなんですけど、お湯感が強すぎる。

オーストラリアにはイタリア系の移民がたくさん入ってきているらしく、エスプレッソの方が一般的でおいしいとのこと。

オーストラリアでコーヒーを飲みたかったら、普通にエスプレッソ系を頼んだ方がいいと思います。Flat Whiteとか。

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