地球の2原則
地理は地球を舞台にした人間の活動について理解を深める科目なので、まず地球のことを理解する必要があります。
地理を勉強する上で絶対に絶対に絶対に!押さえておくべきポイントを説明します。
地球の2原則
地球というフィールド上では、様々な自然現象が見られます。
- 地震
- 火山活動
- 赤道付近は暑く、北極や南極付近は寒い
- 白夜、極夜
- 風
- 海流
- 雨
- 台風
などなど。しかし、これらはバラバラな概念ではなく、突き詰めると「地球の2つの原則」に行き着きます。
- 地球は球体であり、地軸が傾いた状態で自転し、太陽の周りを公転している
- 「地球の内部エネルギー」と「太陽光エネルギー」が、すべての自然現象の源である
この2つの原則が試験でそのまま問われることはほぼありません。が、この2つの原則について理解していないと、はっきり言って話になりません。
①地球は球体であり、地軸が傾いた状態で自転し、太陽の周りを公転している
地球が球体だからこそ、太陽光が地表に当たる角度が地域によって変わり、気候の地域差が生じます。そして風が生まれ、海流が作られます。また、地軸が傾いた状態で自転と公転をするからこそ、白夜や極夜、季節が生じます。




②「地球の内部エネルギー」と「太陽光エネルギー」が、すべての自然現象の源である
地震や風のように何かが動くということは、エネルギーがあるということです。
そのエネルギーは大きく2つに分類できます。地球内部のエネルギーと地球外からのエネルギー(=太陽光)です。
地球内部には、放射性物質の崩壊などによって生じる莫大な熱エネルギーが存在しています。この熱が地球内部でマントルの対流を起こし、表面を覆うプレートを数センチ単位というゆっくりしたスピードで動かしています。このプレートが動く過程で、地震が発生します。
ちなみにこれは覚えなくていいですが、月の内部にはほとんど熱が残っていません。なので、基本的に地震は起きません。
また、太陽から届くエネルギーが、光や熱として地球に届いています。太陽光エネルギーがあるからこそ、様々な自然現象が起きるし、人間を含めて多くの生物が活動することができます。

関連付けて理解する
このように、地球上で起きるあらゆる自然現象を「地球の原則」と結びつけて理解することが重要です。これ、本当に大事です。
勉強とは、様々な知識を関連付けること、頭の中のネットワークを密にすることだからです。







