地球内部の熱がマントルの対流を起こし、表面を覆うプレートを数センチ単位というゆっくりしたスピードで動かしています。
このプレートの名前と動きについて、教科書に図が載っていますが、全部覚えるのは大変。
では、どれが重要なのか?共通テストで9割を取る上で、東大地理で8割取る上で、最低限なにを頭に入れればいいのか?そのあたりを解説します。
Profile
千葉の公立中・公立高から、1年間の浪人を経て東大へ(文3→教育学部→大学院教育学研究科)。公立中学校の教員になった後、数年で退職。現在はブロガーとして生計を立てて8年目。★学生時代から教員時代にかけて、ずっと引っかかっていたのは、学校で学ぶ社会科と現実の社会とのギャップ。教科書を理解しても、ニュースを理解できない。このギャップを埋めたくて、今も社会の勉強を継続中。★目標は「世界一の社会科教員」——教えるのがうまい人ではなく、「この人といると自分も学びたくなる」そう思ってもらえる存在——になること。
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プレートの境界が集中しているところ
日本列島、トルコ周辺、カリブ海周辺はプレートの境界が集中していて、地震が起きやすい。
重要なプレート
日本列島のプレート
日本列島は、4つのプレートのぶつかり合い・沈み込みが起きる場所に位置している。
- ユーラシアプレート(大陸プレート)
- 北アメリカプレート(大陸プレート)
- 太平洋プレート(海洋プレート)
- フィリピン海プレート(海洋プレート)
これは必須。絶対に覚える。
東南アジアのプレート
スマトラ島の西側にプレートの境界(せばまる境界)がある。だから、スマトラ島の西部に山がある。
フィリピンはプレートの境界(せばまる境界)に位置する。
南アジアのプレート
インドは北の方に移動している(北部にせばまる境界がある)。そのため、ヒマラヤ山脈ができ、今も少しずつ標高が高くなっている。
南アメリカのプレート
ナスカプレートが南アメリカプレートに衝突している(せばまる境界)。そのため、アンデス山脈ができ、今も少しずつ標高が高くなっている。
オセアニアのプレート
せばまる境界がニュージーランド南島を縦断している(→北島に火山、南島にサザンアルプス山脈)。
太平洋プレート
北西方向に移動している。このプレートの動きが、以下の現象の理由となっている。
- 日本列島で起きた東日本大震災
- ハワイ諸島が北西方向に連なる(←海底からマグマが湧き出るホットスポットは固定されているが、プレートが北西方向に動くため)
- アメリカのカリフォルニアあたりに横ずれ断層(サンアンドレサス断層)がある
- ニュージーランド南島で山脈(サザンアルプス山脈)ができる
大西洋のプレート
大西洋の中央に広がる境界(大西洋中央海嶺)がある。アイスランドは広がる境界の上に位置している(→火山、温泉がある)。
運営者

千葉の公立中・公立高から、1年間の浪人を経て東大へ(文3→教育学部→大学院教育学研究科)。公立中学校の教員になった後、数年で退職。現在はブロガーとして生計を立てて8年目。★学生時代から教員時代にかけて、ずっと引っかかっていたのは、学校で学ぶ社会科と現実の社会とのギャップ。教科書を理解しても、ニュースを理解できない。このギャップを埋めたくて、今も社会の勉強を継続中。★目標は「世界一の社会科教員」——教えるのがうまい人ではなく、「この人といると自分も学びたくなる」そう思ってもらえる存在——になること。