オセアニア

シドニーの魅力を頑張って考えてみた

モチオカ(望岡 慶)

前回の記事でシドニーの悪口ばかり書いてしまったので、

今回はシドニーの魅力・良いところについてまとめたいと思います!

シドニーの魅力

港が美しい

港が本当に美しい!シドニーの最大の価値・魅力はこれだと思う。

シドニーはリアス式海岸にできた都市。

リアス式海岸:山地や丘の谷に海水が浸入してできた地形(沈水海岸)。波が静か。

世界三大美港の一つに数えられるのも納得の美しさ!

ぜひともシドニータワーアイの展望台にのぼって、シドニーの港を一望するべし!!!(入場料は3,000円近くかかって高いけど)

※シドニーについてタワーから街を見下ろした時がMAXだったかな

自然系の観光名所が多い

あとシドニー(っていうかオーストラリア)には自然系の観光名所がたくさんあります。

オーストラリア人にも人気なのがブルーマウンテンズ。

こんな感じの何もない絶景を見ることができたり(エコーポイント展望台)

踏み外したらオワリなヒヤヒヤスポットがあったり(キングス・テーブルランド)。

ちなみにユーカリから出ている油(ガス)の影響で、遠くから見ると青く見えるのでブルーマウンテンって呼ぶらしいです。

※この油のせいでオーストラリアは山火事が起きやすいし悲惨なことになりやすい

手付かずの大自然が好きな人には超おすすめ。

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あとはコアラやカンガルーと会える動物園もあります。

※オペラハウスの向こう側にあるタロンガ動物園(Taronga Zoo)とダーリング・ハーバーにあるワイルドライフ・シドニー(Wildlife Sydney)が有名で行きやすいと思う

困らない

シドニーは「いかにも先進国の街」って感じできれいで洗練されているので、観光をしていて不快に思うことはほとんどありません。

日本食やベトナムのバインミー、タイ料理や欧米っぽいサンドイッチなどなど、いろんな食べ物を売っているレストランがそれなりにあるし、

※東京と比べるとレストラン数は少ないので、東京の感覚でシドニー観光をすると困るかもですが

スーパーにはいろんなものが売っているし(いろんな国の食材・調味料も売っています。さすが多文化主義の国!)、

トイレもキレイだし、道もキレイ。

ベトナムのホーチミンみたいに大量のバイクがクラクション鳴らしまくりで超うっさい・・・なんてことはないし、

シンガポールみたいに現地人が住むエリアに過剰にゴミ箱が置いてあってうげげ・・・なんてことはありません。

正直、旅行先としては面白みに欠けるのですが、精神的・身体的に負荷がかからないのはシドニーの良いところかなと思います。

みんなが心地よく生活できる

困らないってのと関連しますが、

いろんな人種の人が住んでいるのにも関わらずみんなが心地よく生活していそうなところもシドニーの魅力かなと思いました。

いろんな国の良いところの寄せ集めというか、各地域の人々が「自分の母国の良いもん持ってきましたで」感がすごい。

多民族国家・多文化主義とは、それぞれの民族が自分の生活を維持しつつお互いに干渉しない(=文化が混ざり合って融合しているわけではない)からこそ成り立つんだということを理解しました。

そういえば日本だって、各家庭はそれぞれ自分なりのやり方で生活をしているわけで、基本的にはお互いに干渉しないですよね(他の家庭のやり方を取り入れないといけない・・・ってなったらむっちゃ窮屈)

気候がいい

あと気候も良いです。

僕が行ったのは7月でシドニーの真冬だったのですが、日中は15℃を超える気温で過ごしやすい。夜でも10℃くらいはあります。

日本の冬みたいにモコモコのダウンを着ないとマジしんどい!って感じではないです。

夏も平均最高気温は27℃くらいで湿度が低いので、かなり過ごしやすそう

まとめ

以上が、僕が感じたシドニーの魅力。

シドニーをつまらないと感じた理由に比べると文章に熱が全然こもってなくて、頭から絞り出して書いた感じがバレバレかもですが・・・

シドニーは日本の夏の暑さから逃れるための場所としておすすめかなー・・・って感じです

今度はメルボルンに行ってみたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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